<< リペア ファイル その685 | main | リペア ファイル その687 >>
2020.10.14 Wednesday

リペア ファイル その686

0

    ギブソン SG  /  フレットすり合わせ・全体調整

     

    ”SG”ってピックガードのパターンが数種類あるのですが、これは”ラージピックガード”と呼ばれるもの。

    レスポールと同じようにポジションマークは”ディッシュ・インレイ”となっております。

     

    フレットがかなりすり減っていて「すり合わせ」することに。(ギリギリ「打ち換え」しなくても大丈夫でした!)

       

    それでもかなり攻めてフレットを擦ったので、フレットにもう一度「ピーク(山頂)」を切り直すため 三角ヤスリでフレットの角を立てるように整形しました。

     

    ヤスリ傷を消すようにペーパーの番手の荒いものから細かいものに換えながら磨いていきます。

      

    これで鋭敏にフレットのピークを立てながら、どのフレットピークも同じ高さに揃いました。以前と比べてピッチやイントネーションが安定しているのがわかるでしょう。

     

    持ち込まれたとき、フロントPUのホールピースの位置が通常とは逆に仕込まれていたので、直しておきました。

      

    普通はフロントのホールピースの位置はネック寄りでリアPUはブリッジ寄りになっています。(ホールピースの上げ下げで弦との距離を取ることができます。そうすることで各弦の音量バランス設定が可能なのでこのような位置がいいのです)

     

    ペグは”クルーソンタイプ”ですが、ヘッド側からネットでかしめるタイプ。

      

    ボリューム/トーンノブは”ブラックハット”。

     

    SGのボディは薄くレスポールのように重たくなくて扱いやすいのが特徴ですが、音色にもそれが現れ軽い分ローとハイがレスポールより薄いと言われています。しかしその分ミッドが強調されるのでブルージーなサウンドとも言えます。

      

    ミニハムやP-90との相性もいいのでもっと幅広く使われてもいいギターだと思います。もっともSG愛好家はみんなが使わないところがいいと思っているかも?

     

    ギブソンギター修理 インデックス:http://9notes.jugem.jp/?eid=631

    ---------------------------------------

    スマートフォンでご覧の方は、

    トップページの『menu』をクリックしてください。

    ほかのページもご覧頂けます。

     

     

    お問い合わせ・9notes@huni.enat.jp  

    または080-2660-2284

    ギター工房9notes/勝田進

    ブログ「古いギターはいい音がするのさ。」

    ブログ「よごれた顔でこんにちは。」 

     

    Shop:スモークド乾燥処理済み『エピフォン・テキサン』¥ 89,800

     

    にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ

     

      

     FC2 Blog

     

     

     

    #ギター修理#修理専門店#リペア・カスタム@9notes guitars#custom #guitar#Remodeling guiter#リペア

    コメント
    コメントする








     
    Calendar
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    << October 2020 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM