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2018.11.23 Friday

リペア ファイル その500

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    Fender USA・プレシジョンBASS / フレットレスベース指板にラインを入れる・PU交換・ナット交換・アウトプットジャック交換

     

    この70年代製米国フェンダーPBは、はじめからフレットレス仕様でダブルベースの指板のような真っ黒な指板面でしたが、フレット位置にラインを入れて欲しいとのこと。そこでフレット位置から割り出すところから始めました。

     

    フェンダーの正規の弦長から各フレット寸法を割り出します。ネット上に計算式が載っていますので簡単に数値を得ることはできます。ただし、弦長補正分はここには現れませんので注意が必要です。(弦の太さにもよりますが1弦で1.5弌。憾垢6.5佇簑しています)

      

    数値をテンプレートに写し、それをさらに指板面に写しておきます。

     

    今度はその位置をノコギリで正確に切り分けていきます。簡単なジグを作ってラインがブレないようにしてあります(すでに指板にアールが付いているので仕事がやりにくかった)。

      

    ノコギリ溝にぴったり合うように、メイプル板をフレットタングを削る道具を使い厚みを仕上げています。

     

    メイプル薄板にも指板アールと同じようなアールで切り抜いて、溝に金槌で叩き込み、最後に接着剤を流して固定してあります。

      

    余分なところを除いてから、指板を整形しました。

     

    オイルで指板面を濡らして仕上げてあります。これでラインもくっきり。

      

     

    オリジナルPUは断線していたので、フェンダー純正PUと交換しました。(62年モデル)

      

     

    同時にアウトプットジャックも交換しておきます。アウトプットジャックは消耗品とお考えください。

      

     

    ナットも牛骨で新調しました。ブリッジサドルの弦高調整用のビスはマイナスビスが使われていました。マイナスビスは6角レンチタイプより錆びても回しやすく弦高調整がしやすいところがいいです。(何度錆びたビスに泣かされたことか・・)

      

     

    フレットレスBASSの「ぶびぃぃぃーーーん」と唸るサウンドは独特な世界を構築します。PBの太い音とも相性がいいですね。

      

    ブラックボディにブラックピックガード、ローズ指板にフレットレスとはなかなか”かっこいい”です。スティングが持っていてもいいくらいのルックスだと思いました。

     

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