<< リペア ファイル その485 | main | リペア ファイル その487 >>
2018.09.11 Tuesday

リペア ファイル その486

0

    タカミネ   DMP 551 CWR  / 音が出なくなる・トップ打痕修理

     

    本番で音がでない!なんてことはあってはならないことですが、ときどきそんな話を聞きます。今回もそのようです。そのときの気持ちを察するだけで頭の中から汗が出ます。

     

    電装系をチェックします。まずはアウトプットジャックを疑ってみましたが、点検するとまだ劣化はないと思われたので内部をクリーニングしました。

        

     

    全ての接点をチェックします。パラスティックPUを外してみます。丸い金属の蓋をかぶっているのが圧電素子でそれをケース内の電極で受けています。その隙間にゴミなどが入るとトラブルの原因になるのでチェックしました。

      

     

    次ぎはアンプを調べます。CT4B-DX(DMP)アンプはフロントグリルが取り外せる構造です。その中に9V電池が2本入っています。プリ部とパワー部の間の接点もチェック。電池の電極もクリーニングしておきます。

      

     

    アンプ裏側ではPUとアウトプットに繋がっているコードが配線されています。この部分がゆるんでいると音が出ないことがありますから、ピンをかしめたりクリーニングしたりします。

      

     

    トップに傷や打痕がありましたので、修復します。ウレタン塗料なので瞬間接着剤を盛ってから平面を出します。気泡が入らないように打痕を埋めるのがミソです。塗装の厚みがだいたい分っているのでサンディングで攻めることができました。

      

     

    接点のチェックを終えて音出し確認できました。ここまでで音が出ない場合はアンプ側の問題でしょう。

     

    ”Takamine"スモールヘッド。 ブリッジには2wayサドルが採用され正確な弦長補正がされています。オクターブ/イントネーションが正確ですね。

      

     

    生音はシダートップ/サペリバックなので軽快なサウンドです。シダー(杉)はスプルースよりパワーは落ちますが早く鳴るようになってくれます。

    エレアコ出力ではアンプで様々な音作りができます。またPUもデュアル対応。ノッチフィルターを使えばハウリング防止にも役立ちます。タカミネは、生音とエレアコと両方楽しめるギターになっています。

     

     

    --------------------------------------------------------

    お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

     

    9notes ホームページ


    ブログ「よごれた顔でこんにちは」

    homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

    「栃の耳付き材のテレキャス」販売

    にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
     

     FC2 Blog

                                                                              ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

     

     

     

    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << November 2018 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM