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2018.09.03 Monday

リペア ファイル その484

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    グレコ PB BASS / フレット交換(指板塗装)・ナット交換・アッセンブリ交換・PU交換・導電塗料

     

    1970年代後半の”Greco”のベース(マツモク製)です。なんとボディ材はメイプルでして、ネックも含めオールメイプルとは珍しい機種だと思います。このままだとノイズはひどくフレットもベタベタでしたので、全て交換し”チューンナップ”することに。

     

    フレットを抜き去り、塗装をカンナでそぎ落としています。ネックをやや逆反りぎみに削りつつ、指板アールも適正に修正します。

      

     

     JESCARのジャンボフレットを打ち込んでいます。きつめにフレットタングを調整してロッドに頼らない指板を作ります。フレットを打ったら塗装に入ります。ときどきサンディングを入れて平滑にします。

      

     

    指板面をヘッドなどとマッチするようにやや焼け色に色付けして、再び塗装の繰り返し厚みをつけて行きます。(ウレタン塗装)

     

    フレットに乗った塗装をきれいに剥がして、さらに「すり合わせ」します。指板面の塗装を細かいペーパーで研いでおいて、その後バフで一揆に磨き上げます。

      

     

    ボディ本体のPUやパーツ類を全部外します。キャビティ内には導電塗料を塗ってノイズ対策も。ピックガード側も銅箔でシールドします。アッセンブリは米国製パーツで決まり。(CTS製250KΩポット・スイッチクラフト製アウトプットジャック・コンデンサー0.047uF  SPRAGUE オレンジドロップ・配線材BELDEN ♯8503)

     

      

     

    ピックアップはセイモア・ダンカンSPB-2 Hot P-Bassに交換。ヴィンテージタイプよりパワーがあります。ノブも交換してあります。ノブに触れてもノイズが出ない様に内側に絶縁材が入っている”ノイズレスノブ”。

      

     

    ナットも牛骨で新調します。丸いヤスリ各種を使ってナット溝を切ります。

      

     

    非力だったベースがパンチのあるベースに変身しました。パンクをやるならJBでなくてPBでしょ。ピック弾きで「ガンガン」ビートを刻んでください。

     

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