<< リペア ファイル その472 | main | リペア ファイル その474 >>
2018.07.17 Tuesday

リペア ファイル その473

0

    ヤマハ LL-35D  / ネックアイロン矯正・フレットすり合わせ・サドル交換・リリック取り付け加工

     

    ヤマハ”L”シリーズでマーチンでいうところのDスタイルに当たるのが”LL”。このボディ厚が一番普及していますね。日本人には少し大きいと感じられるので少し小ぶりの”LJ”なんてもあります。

     

    弦高が高くなって来たので、調整にやって持ち込まれました。点検すると「元起き」しています。「ネックアイロン」で元起きを矯正してやりました(写真を撮り損ねた・・・)次に「フレットすり合わせ」をします。平ヤスリ・半丸ヤスリ・三角ヤスリを使ってフレットピークをいい状態に修正してやります。指板の端も同時に処理するので「にぎり」がスムーズになるので、プレーヤビリティが上がり好評です。

      

     

    「ネックアイロン矯正」によって”仕込み角度”が強くなり、弦高を下げながらサドル高が高くなりましたので、「サドル交換」しました。ブリッジピン穴も修正するので「サドルまでの弦の誘導溝」や 6弦・5弦の巻き弦が太くなっている部分がピンの抜き差しの邪魔になるので、そこを修正する「ピン穴のスリット加工」も施しておきます。

     

    フレットがピカピカになると”ギターに対して新鮮な気分になる”んじゃんないか と勝手に期待しますが、いかがでしょう。

      

     

    PUを搭載します。L.R.BAGGS ”Lyric”です。”Lyric”は、アウトプットジャックと一体になった”プリアンプ”と駒下に貼り付ける”Tru-Mic ”と”電池バック”とボリュームとプレゼンスの”コントロール・ボックス”から成り立っています。”Tru-Mic ”はピエゾ素子ではなくマイクで音を拾うシステムなので「エアー感」がありますね。

      

     

    サウンドホール脇にコントロール・ボックスが貼り付けられます。

     

    LLシリーズの高級機ですので、一級の材木が作られています。ローズも柾目のいいものが使われています。ヤマハさんは材料を豊富に持っている感じがします。(クラシックギターではグランドコンサート”GC”シリーズがあり、こちらでもいい材料を見ることができます)

      

     

    ヘッドデザインは「Y」を模った形(昔の先端が絞った形の「Y」ヘッドもいい)がシンプルながら普遍性があります。このヘッドに憧れたもんです。日本のフォーク/ニューミュージック・シーンの大物「さだまさし」「石川鷹彦」「南こうせつ」などヤマハを使っていましたね。それが高嶺の花でね。いつまでもイメージの中にあるのです。

     

    ------------------------------------------

     

    「お問い合わせ」は 9notes@huni.enat.jp または 080-2660-2284 まで

     

    9notes ホームページ


    ブログ「よごれた顔でこんにちは」

    homeで新着情報 ”ほぼ毎日”つぶやいています

    「栃の耳付き材のテレキャス」販売

    にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
     

     FC2 Blog

                                                                              ギター工房9notesは岐阜・恵那インターチェンジより車で15分

     

     

    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031 
    << August 2018 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM