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2012.07.11 Wednesday

リペアファイルその11

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     エピフォンLP2機種

    いったん総てバラして調整やり直し。中国製ですが、けっこういい感じ。左のチェリーサンバーストは米製ダンカン搭載で音圧もあり価格的には手ごたえがある機だと思いました。
    パーツは微妙に違っていて、ピックアップだけでなくやはり高い機種の方にいいものが使ってあります。(当たり前か。)
    それなら、高い楽器を選択する方が、将来的にいいお買い物だったと思うはずですよ。きっと。楽器の値段も二極化してきましたが、安い価格体でもその中の高い物の方が質が"ぐっといい"と感じた仕事でした。


    ドレットノートタイプ:駒付け


    エボニー使用の駒剥がしは、思ったより大変でした。マーチンはニカワを使用しているので熱を加えて剥がすのが定番ですが、他のギターはどんな接着剤を使っているか解らず、アイロン当てて変化が見えなければ、鉋で削り落とします。(汗が噴出します。)初めがいい仕事してあるほど、取替えがしんどくなります。(しかたないが。)接着剤はエポキシかタイトボンドが使用してあると思いますが、タイトボンドの方が乾燥後のり面が硬くなるので、ブリッジ接着にはタイトボンドの方がいいと私は思います。エポキシを乾燥後ノミでつつくと思ったより軟らかいのが確認できます。(楽器を末永く使うという前提でしたら、ニカワが一番です。つまり後世、修理しやすい構造にする、ということです。)

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    ギター工房9notesホームページへどうぞ



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