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2018.04.01 Sunday

リペア ファイル その447

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    GALLAGHER GUITAR /  アコギにシンクロナイズド・トレモロを搭載加工(9notesカスタム01 加工)

     

    肩が尖ったカッタウエイ『フローレン・カッタウェイ』仕様の”ギャラガー・ギター”です。このギターに「シンクロナイズド・トレモロ」を載せるための加工をして行きます。アコギでアームプレーができるようになる「改造」です。

     

    ギャラガーギターはマーチン社やギブソン社とともに日本人には憧れのブランドであった時期があります。米国製と国産寺田楽器製がありますがこの楽器がどちらかは不明。いずれにしても丁寧な作りで上級なギターです。

     

    ブリッジを加工して下写真のように加工します。同時に裏板をくり貫き、そこから内部を補強して行きます。Xブレイスの位置がメーカーによって違うので、その都度その楽器に合うように補強のポイントを変えながら加工しています。

       

    裏板の穴からの加工ですので、「お酒の空瓶の中に帆船模型を組み立てる」ような作業の連続です。ときどき「なんでこんなやっかいなことを考えたんだろう」と思うことも・・

     

    今回は『ゴトー社』製のシンクロ・ブリッジを採用しています。表板にはシンクロを動かす力が掛かっても大丈夫なほどの補強がされ、かつアコースティックな響きが残る程度のフレキシブルさは残してあります。スプリングに掛かる力はボディサイドに逃げるようにしてあり、その分 表板には負担が掛かりません。

      

     

    ロックペグはなしですが、通常にストラトのようにアームダウン後にどれくらいアームを戻せば 元のチューニングに戻るかのコツを掴めば、チューニングの問題は解消されます。 

      

    たなびく旗のようなデザイン「ギャラガー・ヘッド」。ペグはグローバー製。

     

    カッタウエイがアームと似合っていますね。裏板はマグネット式ではなく以前採用していたネジ留め式がご要望でした。

      

     

    弦交換するときにマグネット式だと裏側をオープンにできるので簡単ですが、ネジ留めの場合は”ストロー”を使います。少々慣れが必要ですが、裏板が透明なのでそんなに問題ないと思います。

      

     

    今後PUを増設する予定 とのこと。PU出力前提の改造ですが、スプリング・レバーブの掛かった独特のサウンドは面白い存在だと思います。アームプレーともども”感性”をフル活用して演奏してください!

     

    9notesカスタム01 関連ブログ http://blog.9notes.org/?cid=1

     

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