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2018.02.15 Thursday

リペア ファイル その436

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    フェンダー・テレキャキャスター 70’S  /  フレットすり合わせ

     

    バブルガム・ブラザーズのギタリスト”土門秀明”氏の70‘s貫禄のテレキャスター。ボロボロですが、サウンドは”切れッ切れ”でテレキャスらしく、ファンキーでもあります。

     

    フレットが擦り減っています。楽器の設定はなるべく変えないようにやるのが依頼ですので、『フレット交換』でなくギリギリまでフレットを攻めて『すり合わせ』します。

      

     

    ずい分低くなったフレットの頭を”三角ヤスリ”で根気に山頂(ピーク)を付けるため削り出します。

      

     

    削った痕をペーパーで消して行きます。♯180番・♯240番・♯320番・♯600番・♯1000番と番手を変えながら磨き上げて行きます。最後はバフで仕上げます。フレットピークが再び付いてピッチも正しくなり、コードもきれいに鳴るようになりました。

      

     

    低くなったフレットに合わせて、ナットの弦溝も若干下げます。

      

     

    この時期のTEは”TELECASTER"のデカールがヘッド先端に貼られており、リテイナーも2個つけられています。PUは何度か載せ換えたそうですが、現在はオリジナル。サドルだけチタン製に交換されていました。

      

     

    PGが外されていますが、まるでPGが装着されているように見えますね(そこだけ白い)。ビキニを外した日焼けした女の子みたいでセクシーでした。手放したギターも多いそうですが、このテレキャスだけは手元に残ったとのこと。決めてはこの楽器の”音”ですね。楽器は個体ごとに音が違います。いい個体との出会いは一期一会でしょう。

     

     

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