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2018.02.11 Sunday

リペア ファイル その435

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    ギブソン LP クラシック /  フレットすり合わせ・ロッド調整・ブリッジ交換・アウトプットジャック交換

     

    再びバンド活動を再開するために取り出したギターを、点検・調整するために当工房に持ち込まれました。20代は相当Liveで演奏されたんでしょうね。ギターにも味が出ています。

     

    点検の結果、フレットが磨り減って凹になっているので「フレットすり合わせ」をすることにしました。ネックの反りを見てトラスロッドを調整し、フレットの浮きがないかを確認してから、平ヤスリで凹んだ部分の底までフレットピークにヤスリをかけます。

     

    次に各種のヤスリ(ジャンボフレットなのでそれ用の)を使って、レベルを出したフレットピークに再び山頂(ピーク)をつけて行きます。それからヤスリ傷をなくすためにペーパーの番手を換えながらフレットを磨いておきます。

      

     

    ピカピカになったフレット。「すり合わせ」によってピークを出し直すとビビリ音やバズ音(雑音)がなくなり、音の立ち上がりやイントネーションが改善します。

     

    ギブソンオリジナルのABR-1ブリッジがヘタっていましたので、「ブリッジ交換」しました。ブリッジは2点の支柱で支えられていますが、長年使うと中央が下がって来ていまい、指板のアールと合わなくなって来ます。1弦と6弦の弦高は適性でも 3弦4弦が低くなってビビッたりベンドしにくくなって来たりします。 サドルが真鍮製(ブラスサドル)のクルーソン社製を選んでいます(ブラスサドルにメッキが施されている)。

      

     

    ヘッドに”Classic"のロゴが入っています。ペグはブッシュタイプですね。オープンタイプのハムバッカーPU。

      

    アウトプットジャックも磨耗していたので新品に交換しました。この部品は消耗品とお考えください。ジャックの抜き差しで金属が磨耗してきてガタが出だすと大きな雑音や音が出ないことが発生しますから。

     

     

    サウンドは高域から低域まで音のダイナミックレンジが広いです。高音の抜けがいいですね。マーシャルとの相性がいいのも頷けます。再びLiveで輝いてください。

     

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