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2017.01.17 Tuesday

リペア ファイル その288

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    フェンダーPB /  穴埋め・簡易塗装・PG整形 (THE MAD CAPSULE MARKETS モデル仕様に)

     

    持ち込まれたときは、依頼主の手でボディが塗りなおされ かつレリック加工されていました。これを「ザ・マッド・カプセル・マーケット」のTAKESHI UEDA・BASS仕様に作り変えて行きます。

     

      

     

    ピックガード用のビス穴を木栓を作って埋めます。さらにメーカーが塗装時に使っただろう大きな丸穴もプラグカッターで栓を作って埋めます。ボディの木目と同じ方向の木目になるようにプラグカッターを使って木栓を作るのです。木口方向の栓だと木目が直角になるので収縮方向や収縮率が違うので適していません。木工の基本ですね。

     

      

     

    キャビティのザクリにも蓋をします。曲がっているのでアウトラインを写して加工しました。

     

     

    依頼主より預かった”アクリルラッカー”缶を使って塗装します。スプレー缶できれいに仕上げる方法は、缶を湯銭にして暖めてから塗装すること。粒子が細かくなり、また気圧が上がって噴出し量が増えてエアーガンで吹いたような仕上がりになります。

     

     

    ピックガードも加工します。PCに送られて来た写真を参考に切り取るラインの見当をつけています。

     

      

     

    完成。 いたってシンプルなデザインですが、初期のプレジション・ベースに趣きもありますね。それにしてもパンクスに”白のPB”は欠かせません。JBじゃないのです。ポール・シムモンもシド・ビシャスもラモーンズだって”白のPB”でした。それらに影響を受けた80年代の日本のパンクシーンでは、多くのバンドのベーシストはPBを選びました。今度はその日本のパンクスに影響を受けた次ぎの世代が、また白のPBを持ったのですね。

     

      

     

    もともとヴィンテージtypeですが、細かいスペックは改良されています。ブリッジの駒は片落ちしないようスクリュー穴が左右対称になっていますし、ペグはオープンタイプではなくギアの一部はボックスに収納されてホコリなどから保護されています。

     

      

     

    1990年代以降のロックシーンにうとい私ですが、若い人にいろいろ教えられて何とか付いて行っています・・・

     

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