<< リペア ファイル その269 | main | リペア ファイル その271 >>
2016.10.18 Tuesday

リペア ファイル その270

0

    フェンダー・カスタム・ショップ テレキャスター / コントロールスイッチ類の移動

     

    フェンダーのカスタム・ショップのこのロゴの”V字”を見ると『ガンダム』の兜を思い出してまう私がいます。

     

    カスタムゆえ最初から通常のコントロールの配列ではなく、上からボリューム・トーンそして3WAYスイッチになっていました。ボリュームが一番上にあることで音量調整が速やかに正確にやれる、と昔からテレキャス改造の定番でしたね。ただオーナーはカッティングのときにボリュームノブが邪魔に感じられて、通常の配列に戻して欲しいとの依頼でした。

     

      

    左がカスタムの配線で右が通常の配線に戻してあります。一度 配線を全部外してからやり直さないといけません(取り替えるだけでは、配線材が届かなかったりするのです)

     

    アウトプット用の配線材だけはベルデンに交換しました。ノイズ対策と情報量アップのためです。

     

     

    ”ブロンズ”カラーはテレキャスらしいと思わされます。ボディはライトアッシュで重からず軽からずボディバランスがいいです。

     

      

     

    ヴィンテージタイプのPUですが、モダン対応されており やや出力は高くワイドレンジで表現できます。6連ブリッジでオクターブ調整が3連よりも細かく調整可。フロントPUはビスによりアジャストされやすくなっています。22フレット仕様。

     

      

     

    特筆されるのは、ネックの「つや消し・滑り止め」加工です。一度クリアーを塗装した後、たぶん「サンドブラスト」を掛けていると思います。いいアイデアです。たしかミュージックマンにもこのような仕上げがあったと記憶しますが、すこし仕上がり具合が違うような・・・

     

     

    カスタム・ショップの証明がスタンプされています。たしかにフェンダーの「カスタム・ショップ」製の楽器は全般的に出来がいいですよね。お値段もそれなりですが、クラフトマンが手掛けるとクオリティは確実に上がるものですから、そこも納得してもらえるでしょう。

     

      

     

    私もクラフトマンの端くれですが、既存の楽器も我々の手に掛かれば確実にグレードアップすることをお約束します。再設定・調整・チューンナップ作業がそれを可能にします。フェンダー・カスタム・ショップはそれの”先駆け”だと思ってもらえたら解りやすいかな。

     

    ---------------------------------------------------------

     

    Please click

    ブログ「よごれた顔でこんにちは」

    ギター工房9notes HPへどうぞ homeで”ほぼ日”つぶやいています

    Guo Yulong ダブルトップ・クラシギターの受注販売受付中

    SINOMAN シノマン のクラシックギター受注販売

    「栃の耳付き材のテレキャス」販売

    にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ
     

     FC2 Blog

    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << December 2019 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recommend
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM